電子楽譜リーダー

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2020.03.17

ipad proを電子楽譜リーダーとして買った話~使える?使えない?~②

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ipad proを電子楽譜リーダーとして買った話~使える?使えない?~②」です。

前回ipad proを電子楽譜リーダーとして使うことにしたという話をしました。

ただipadproもそれなりに高価です。購入したものの使えないという悲劇は避けなくてはいけません。購入を検討したのはipad proの12.9インチ。A4サイズくらいあるというのはネットなどの情報で知っていましたが僕の一番の問題は見開きの譜面がipad proの12.9インチで読めるのかという問題です。譜面が見開きになるケースはとても多いので縦にして1枚ずつめくってだとパフォーマンスに影響します。D.S(ダルセーニョ)などでどこにいるのか見失う可能性も高いので見開きで表示でき、しかも読めることは電子楽譜リーダーを見る上で必須条件でした。

ネット上の意見では全然OKといった意見が多かったのですがA4の用紙を横にして見ると・・・本当に読めるの??と心配になってきます。これが数千円の買い物なら諦めもつくのですが数万円の買い物なので安易にOKは出せません。

仕方がないのでネットでみたipad proの12.9インチの寸法を測り、見開きの譜面に合わせると・・・なんとか行けそうです。

まぁ使っている演奏家の人も結構いるのでいけるだろうということで今度は本体をどうするか。正直、所詮電子楽譜リーダーなのでそれほどスペックは必要ありません。中古でも全然使えるのではないかと考え、中古で探すことに。

ipad proの12.9インチは第1世代、第2世代、第3世代の3世代が出ています。1世代目は2015年発売なのでちょっと動作が心配。第3世代と第2世代ではパフォーマンスはそれほど変わりませんが大きさなどは第2世代の方が若干大きい。値段は第2世代の方が3~5割ほど安い・・・ということで第2世代で探すことに。アップルストアの中古が良さそうでしたが価格で勝るヤフオクで6万前後で買いました。

その他にアップルペンシル(第一世代)が1万円、ペーパーライクフィルムやケースなどで5000円くらい。総計7万5千円くらいでした。

このペーパーライクフィルムというのはアップルペンシルで書いた時にまるで紙のような書き心地になるという画面の保護フィルムで映り込みもないのでipad proの12.9インチを電子楽譜リーダーにするのであれば一番オススメな保護フィルム。だたし、表面がざらざらしていてスワイプすると指の皮がこすられるので普段遣いにはあまり向いてません。

次回は使い心地を書いていきます。

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